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JSA岡山支部よもやま話の会 10月例会
19総学ポスト企画・「ESDと公民館活動」
話題提供 北川 文夫 氏(岡山理科大学 教授)
日時:2012年10月15日(月) 17:30-18:40
場所:岡山大学農学部1号館1階第3講義室
2014年の「国連持続可能な開発のための教育の10年」最終年会合開催地に名古屋市と共に岡山市が選定されました.これには岡山地域がUNESCOのESDに関するRCEに選定されるなどの背景があったと思われます.さらに元をたどると,岡山地域では環境に関する取り組みが地道に市民や公民館で進められていたという背景があります.このたびの報告では,私のかかわっている高島・旭竜エコミュージアムを語る会の活動を中心に,ESDと公民館の関係などをお話ししたいと思います.


19総学プレ企画・市民とともに考える「原発再稼働問題」in 仙台
原発再稼働問題シンポを開催 7/16(月・祝), 仙台で
開催の概要は次の通り.
日時:2012年7月16日(月・祝) 13:00 - 17:00
場所:仙台弁護士会館
・岡本 良治氏(福岡支部)「原発事故」研究の現段階
・山本 富士夫氏(福井支部)福井での反原発運動と科学者
・佐川 清隆氏( 東京支部) 再生可能エネルギーへの転換の課題
・現場からの報告:高野 博氏(女川町議会議員)、渡部 寛一氏(南相馬市議会議員)、平野 雄吾氏(共 同通信記者)、伊東 達也氏(原発問題住民運動全国連絡センター代表)
・討論(110 分)
主催:日本科学者会議、JSA東日本大震災問題特別研究委員会、JSA東北地区各支部.
協賛:東日本大震災津波救援・復興岩手県民会議、東日本大震災復旧・復興みやぎ県民センター、原発問題住民運動宮城県連絡センター、ふくしま復興共同センター,岩手大学教職員組合、東北大学職員組合、福島大学教職員組合
*全国からの参加を呼びかけます。連休ですので、学生・若手などをぜひ送り出して下さい。

JSA岡山支部よもやま話の会 7月例会:
19総学プレ企画・「ESDリオ+20から 最終年会合へ向けて」
話題提供 青山 勲氏(岡山大学 研究推進産学官連携機構)
日時:2012年7月9日(月) 17:30-18:40
場所:岡山大学農学部1号館1階 第3講議室
「国連・ESDの10年」は2002年ヨハネスブルグで開催された「持続可能な発展」に関する世界首脳会議」で日本政府とNGOが共同提案した運動である。ESDは現在人類が地球レベルで直面する多様な問題(環境,人権,平和,多文化共生,ジェンダー,国際理解,福祉など)を解決するために「教育」を通した「持続可能な社会」を構築するための「人づくり」である。1992年ブラジル・リオデジャネイロで開催された地球サミットでは,「リオ宣言」の他に,「アジェンダ21」,「生物多様性条約」等を締結したが,その後の世界はますます危機的状況になっている。そこでESDの概念が提唱されたが,なお状況は変わっていない。「Rio+20」では,「グリーン・エコノミー」と「制度的枠組み」が主要な課題となる。一連の歴史的な流れと「ESDの10年最終年会合」へ向けての課題,それ以降の課題について考え,今後の対応について討論したい。

JSA岡山支部よもやま話の会 6月例会:
19総学プレ企画・「海のゴミはどこからやってくる? 〜高梁川流域における海ごみ対策基礎調査をもとに〜」
話題提供 塩飽 敏史氏(公益財団法人 水島地域環境再生財団 研究員)
日時:2012年6月11日(月) 17:30-18:40
場所:岡山大学農学部1号館1階 第3講議室
近年、瀬戸内海をはじめとする各地の海域で海ゴミによる景観の悪化や生物への悪影響などが大きな問題となっています。  海ごみ対策には、回収処理に加えて、発生源対策も重要です。  今回は、瀬戸内海の海ごみ問題の現状と高梁川流域におけるゴミの発生量調査について報告をします。 私たちの暮らしと海の環境問題との関りについて、考えるきっかけとなれば幸いです。

JSA岡山支部よもやま話の会 4月例会:
19総学プレ企画・「大阪府教育基本条例の憲法問題」
話題提供 中富公一 氏(岡山大学大学院社会文化科学研究科 教授)
日時:2012年4月16日(月) 17:30-18:40
場所:岡山大学法学部会議室(文法経2号館2階東端)
橋下(前)大阪府知事のもとで作成された大阪府教育基本条例案が、この3月23日大阪府議会で可決されました。4月1日より施行されるこの条例は、「教育行政からあまりに政治が遠ざけられ、教育に民意が十分に反映されてこなかった」という認識のもと、知事が教育目標を定め、教職員の評価、およびそれを行わない教育委員会委員の罷免等を規定しています。これら規定については種々意見がありますが、まずは、現行法が、知事と教育委員会の関係をどのように位置づけているのかを押さえた上で議論すべきように思われます。憲法からみて、今回の改正案がどのように見えるかについてお話しします。

JSA岡山支部よもやま話の会 5月例会:
19総学プレ企画・「ドイツはなぜ「環境先進国」なのか」
話題提供 上園 昌武 氏(島根大学法文学部 教授)
日時:2012年5月15日(火) 17:30-18:40
場所:岡山大学農学部1号館1階 第4講議室
橋下(前)ドイツは、脱原発や温暖化対策等で大胆な政策を決定し、「環境先進国」と注目されてきましたが、日本の環境政策と何が違うのでしょうか。今回は、温暖化対策と福祉・雇用対策とを統合した省エネ診断制度について報告を受けます。この事例は社会福祉団体が連邦・自治体、企業などと連携して進め、環境と福祉という分野横断の取り組みです(環境政策統合)。住みやすい地域づくりや持続可能な社会のあり方について考えましょう。


第19回総合学術研究集会
プレ企画 フクシマ後の世界を拓く

日時:2011年10月8日(日)13時30分〜16時30分
場所:鳥取大学教育センター別館1階
講演:
1.原子力発電の実相と原子力事故
講師 吉村高男(山口福祉文化大学教授:原子力核物理)
2.放射線被曝の危険性と人体への影響
講師 青山 勲(元岡山大学教授:環境毒性学)
3.なぜ,被爆国にこんなに多くの原発が生まれたのか?
講師 市川 浩(広島大学教授:科学技術史)
4.脱原発とCO2排出削減を進めながら経済発展は可能
講師 上園昌武(島根大学教授:環境経済学)
コーディネーター:大谷直史(鳥取大学准教授:環境教育学)
お申込:下記連絡先までFAXもしくはe-mailにてお名前人数をお伝えください.
TEL&FAX 0857-31-6714
e-mail:center@ces.tottori−u.ac.jp
なお,当日は大学祭期間中のため混雑が予想されます. なるべく公共交通機関をご利用ください.
案内のPDFファイル

19総学プレ企画,中国地区シンポは約60名の参加で成功しました。




日本科学者会議第19回総合学術研究集会実行委員会
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